ハーヴェイ賞に『フリーレン』『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』『ヒカルが死んだ夏』などマンガがノミネート – ニュース

© 山田兼人・阿部司・小学館・ビズメディア

漫画や連続芸術の傑出した作品を表彰するハーベイ賞は、水曜日に今年の賞のノミネート作品を発表した。最優秀漫画部門のノミネート作品は以下の通り。

吾峠呼世晴の「鬼滅の刃」漫画を原作としたセガのゲーム「鬼滅の刃 ヒノカミ物語」と、諫山創の「進撃の巨人」漫画を原作とした植木剛の舞台ミュージカル「進撃の巨人 ザ・ミュージカル」が、それぞれコミック/グラフィックノベル部門の最優秀翻案賞にノミネートされた。

ハーヴェイ賞は2018年に最優秀マンガ部門を追加しました。永田カビのマンガ『My Lesbian Experience with Loneliness』がこの部門で最初の賞を受賞しました。堀越耕平の『僕のヒーローアカデミア』が2019年に、白浜鴎の『魔女の帽子のアトリエ』が2020年に受賞しました。藤本タツキの『チェンソーマン』は2021年、2022年、2023年に受賞しました。

これまで、マンガは他のコミックと並んで「外国版ベスト・アメリカ版」部門にノミネートされていた。この部門で最後に受賞したのは、2014年の諫山創の『進撃の巨人』だった。2016年には『ワンパンマン』と『昭和史 日本編(1953-1989)』がノミネートされたが受賞はならなかった。「外国版ベスト・アメリカ版」はもはや部門ではない。

アイズナー賞や北米の漫画業界の他の賞とは異なり、ハーヴェイ賞は漫画業界の専門家自身によってノミネートされ、選出されます。

ハーヴェイ賞は10月18日にニューヨーク・コミコンで受賞者を発表する。

出典: グラフィックポリシー

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